12/05/31 07:19:13.38 PnVQRame0
97年には40億円の売り上げをあげたオウムのパソコン・ショップは98年にはなんと70億円にまで売り上げを伸ばした。驚異的な成長ぶりである。
オウムの強みは「ワーク」という名のもとに、低賃金を厭うことなく献身的に働く信者の存在にある。
台湾などからまとめて仕入れた安いパソコン部品を、ただ同然の労賃で組み立てて売るので、他店より確実に1~2割は安くなる。
公安関係者はこう語る。「昨年、あるコンピュータ会社がパソコンの組み立ての速さを競うコンテストを開催したのですが、その大会の優勝者と上位入賞者は、
ことごとくオウムのサマナで占められたそうです。さらに国内大会に続いて、国際大会が開かれたのですが、
そこでもオウムのサマナが優勝してしまった。パソコンの組み立て販売で年間に70億円もの売り上げをあげるのは、
輸入部品の安さだけが理由ではない。組み立て技術者にそれだけの腕があるから、と言えます」
「オウム信者は寝ることは煩悩のひとつであり、悪徳であるとされ、そのかわり働くことは修行のひとつであると説かれているのだから、
その機動力たるやそこいらのベンチャー企業よりも凄まじい」
オウム恐るべし、である。