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花王と味の素は29日、健康関連事業で資本・業務提携すると発表した。
花王が100%出資する健康関連の子会社「ヘルスケア・コミッティー」(HCC)の株式の
33・4%を味の素が2億7000万円で取得する。HCCは、健康診断のデータをもとに
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防などの健康管理を助言するプログラム
「QUPiO」(クピオ)を開発し、健康保険組合など56団体に助言サービスなどを行っている。
両社は3年以内に一般の個人向けサービスも始め、約130万人の利用者数を、
約500万人に増やし、海外展開も視野に入れている。
花王は、HCCで健保組合を通じて健康診断のデータの蓄積がある。味の素は健康診断の
支援サービスを行っている。両社の持つノウハウを持ち寄り、事業拡大につなげる。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2012年5月29日19時22分]
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