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生活保護費受給問題で人気お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)をブログで名指しで糾弾してきた
自民党の片山さつき参院議員(53)に賛否両論が噴出している。
身内の自民党内からは「やり過ぎ。 これからが大変だ」と心配する声が出る一方、
生活保護認定のずさんさが世間に知れ渡るきっかけになったと 評価する声が多い。
河本問題は当初、一部女性誌が匿名で報じ、その後ネット上で特定されたが、片山氏が今月2日にブログで
河本の実名を挙げ、厚労省に調査を依頼したことで表沙汰となった。
片山氏は25日、「私のところには (河本の件を)見過ごしていいのかという声がたくさん届いていた。
河本氏が説明し、保護費返納することは評価したい」としている。
ただ、片山氏の行動が手放しで称賛されているわけではない。自民党関係者はこう語る。
「河本氏のケースは結果的に問題となったが、片山氏がブログで書いた時点では疑惑にすぎない。
不正受給は由々しき問題だが、調査するにも、せめて名前はイニシャルにするなどの配慮が必要だったのでは」
また「生活保護の 不正受給者は身近に潜んでいる。怖いのはウチの議員周辺から同様の問題が出てきたときですよ」と震える。
だが、与党・民主党からは、表立って追及する議員は出なかった。「片山氏の行動は〝政治的パフォーマンス〟」との
冷めた見方がある中、生活保護認定の甘さを追及した功績を評価する書き込みがネット掲示板では圧倒的だ。
「片山は好きじゃないが、この件に関しては応援せざるを得ない」
「河本以外にもいるはずだ。ガンガンやれ」などと エールを送っている。
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