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神奈川県警鶴見署が窃盗容疑で逮捕した少年（１９）の顔写真や名前が、インターネット上に流出していたことが、
同署への取材で分かった。
少年に車を盗まれた被害者として、同署で話を聞かれていた横浜市南区の４０代の男性が、署員が目を
離した隙に捜査資料の一部を撮影し、自分のブログで公開していたという。
同署幹部によると、男性は今月２４日、同署刑事課で捜査資料の一部を撮影。その後、自身のブログで少年の
顔写真や名前を公開していた。翌２５日夕方頃、県警本部から指摘を受けた刑事課員が男性に依頼し、
写真や名前は削除されたという。
少年は３月１４日、横浜市中区の路上で、男性の軽乗用車を盗んだとして今月２６日に窃盗容疑で逮捕されていた。
同署の伊東博志副署長は「事実関係をさらに確認し、再発防止に努める」と話している。
ソース
読売新聞 URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)