12/05/28 22:10:36.83 0
(>>1の続き)
しかし、菅氏は、現地を視察したことでメリットがあったと強調しました。
「現場の皆さんの考え方、見方を知るうえでは極めて大きなこと。顔と名前が一致したことは極めて
大きなことだった」(菅直人 前首相)
さらに、東京電力幹部が一時、福島第一原発の現地からの「撤退」を申し出たという問題について
菅氏は・・・。
「私自身は、場合によって命をかけてやらざるを得ない。“撤退”という言葉を聞いて、
とんでもないことだと」(菅直人 前首相)
そして去年3月15日、菅氏は東電の幹部に、次のように撤退しないように迫ったといいます。
「私の方から清水社長に対して、『撤退はありませんよ』と申し上げた。それに対して清水社長は、
『はい、分かりました』と」(菅直人 前首相)
また、菅氏が東電の本店に乗り込んだ際に、東電幹部らを激しく叱責したということも否定しました。
「叱責というようなつもりは全くありません。『本当に、これは命をかけても頑張ってもらいたい』
と強くは言った。現場から撤退しても、放射能はどんどん広がっていくわけですから。現場にいる
皆さんを私が叱責するという気持ちは全くありません」(菅直人 前首相)
国会の事故調査委員会では、これまでに聴取した内容を基に6月中に報告書をまとめる予定です。
-おわり-