12/05/28 16:20:47.11 Qepe7jIt0
自慢じゃないが、おれなんざ、3月11日に福島第一で電気が来ずに原子炉の温度が上がっている、と聞いた時にもう駄目だと思ったね。
ところが、女川と福二は沸騰水型だったのに止まった。
女川は東北電力が3系統の電線を準備。
福二は東北電力の電気が着ていた。なぜかというと東北電力に電気を供給していたから。
福二はそれでも危機的だったが、海水ポンプの修理が間に合って、何とか冷温停止。
女川は海水ポンプも無事。
ここで、問題は、海水ポンプが動かないと沸騰水型で非常用復水器を備えていない原子炉は、熱の放出ができないこと。
非常用復水器を備えているのは、最も古い福一の1号機と敦賀1号機だけ。
なんで、こんな、ヤバイ構造の原発を認めているんだろう。
加圧水型なら、蒸気発生器が非常用復水器の機能を果たす。
そして、蒸気発生器は非常時だけの運転ではなく、日常使っているんだから操作ミスもあり得ない。
信頼性も十分。
菅と海江田が、型が違って、安全が何倍も違う(米原子力空母乗員の発言)原子炉を、纏めて安全か危険か議論したものだから、関西は酷い目に合っている。