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関西電力管内で15%以上の節電要請が始まる7月2日までに関電大飯原子力発電所3、4号機
(福井県おおい町)のフル稼働が間に合わないことが確実な情勢となってきた。
事前点検などに最低でも6週間かかるためだ。政府は再稼働が決まれば節電目標を見直す方針だが、
タイムリミットは迫っており、今夏も企業や家庭が大幅な節電を強いられる可能性が強まっている。
経済産業省原子力安全・保安院によると、大飯3、4号機はともに10~14か月前後も停止している。
配管の洗浄などの事前準備も必要となりフル出力まで1基当たり3週間かかる見通しだ。
関電と保安院は、作業員数の制約や安全確認に慎重を期すため、再稼働の際はまずは3号機が
フル出力(118万キロ・ワット)に達した後、4号機を稼働させる方針だ。両基がともにフル出力に
達するまでには計6週間が必要で、仮に地元の了解が早期に得られて今月中に再稼働に着手したと
しても、フル稼働は早くても7月中旬となる。
ソース
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