12/05/27 12:26:26.80 zYBhK9QhO
>>332
扶養義務の根拠は民法。
民法、生活保護法などでは、民法の扶養義務が生活保護に優先する。
ちなみに民法の扶養義務は法的義務で、
単なる努力義務ではないし、子に自由選択権があるわけでもない。
ただし、扶養の方法や金額は一律には決められないので
最終的には家庭裁判所が定めることになる。
子の親に対する扶養義務を否定するなら
民法改正が必要。
「親の扶養は子ではなく社会が行うべき」というのは
単なる立法論に過ぎず、現行の法制度には違反している。