12/05/27 11:31:42.87 zy4r6XbsO
>>212
■底辺への競争をする日本人
▼他の国の場合、「間違った制度に違反している者がいるならば、その者を叩くのではなく、
そう強いらさせてしまった環境、間違った制度の方を変えようという機運が高まり、制度を変えて社会を良くする」。
▽フランス…社会党政権に戻る
▽イギリス…政権交代し最低幸福社会を目指して、働いていてもいなくても手当で、イギリス在住者全員に最低所得を保障する、社会保障制度を導入
▼しかし、日本の場合は逆に、「間違った制度をそのままにして、違反した者を、池に落ちた犬のように叩く。国民全員で《底辺への競争(Race to the bottom)》をしている」。
お金に対する恨み・キャンペーンは、本当に怖い。人の魂を簡単に買い取ることが可能だから。
知的弱者であるB層(特にネット界隈では)が大衆として支配する、日本社会を象徴する現象。
■公費負担の割合(≠金額)を斬り刻み続けた先に待つ未来…《底辺への競争(Race to the bottom)》という《現実の絶望》
「公的扶助のレベルが落ちると、それに合わせて賃金が落ちる。また、それに合わせて公的扶助が落ちて、また、それに合わせて賃金が落ちて行く……」
と、『終わりがないエンドレス』(当然、可処分所得も減る)。
だから、全体を転換していかなければいけない。