12/05/27 09:49:05.00 zy4r6XbsO
>>245
■まさに、自民党の支持母体、経団連の思う壺になったね。
水準の切り下げ、《底辺への競争》、何者にも成れず《人間ブロイラー行き》をしていることを、自覚できてない人が多過ぎ。
自民党政治で、中間層を、目先の企業利益と富裕層のために、低所得層・ワープアへ叩き落とした
(日本の富裕層は、人口比率では、格差の王様アメリカより多い)
→生活保護の金額削減 →貧困ライン・生活困窮者のボーダーラインが下がる
→ボーダーライン・ギリギリの低所得層・ワープアのラインも下がる →最低賃金上がらず(むしろ下降論調に) →底上げなし →賃金下降
→低所得・最下層へ叩き落とした人達を、引き下げられた新しい貧困ライン、ギリギリまで、また叩き落とす
→これを繰り返し、底辺への競争 →働けど働けど、我が暮らし楽にならざり、じっと手を見る →そして、何者にも成れず《人間ブロイラー》行き
■「最低生活費の基準を引き下げる」ということは…貧困と格差を拡大させる
「非保護世帯の各種減免(額)措置の決定額も下がる」ので、
現在、減免(額)を受けている世帯が、非適用世帯になるケースも出てくる。
生活保護を受けられず、ギリギリで生活している層が、もっと苦しくなるということ。まさに、《底辺への競争》。
■「親族に義務を課す」ことは…未救済を増やす。貧困を救済する国家の責務の放棄
扶養するつもりもないのに、親族が面倒を避けるために「扶養する」と回答して、実際は扶養しないというケースが出てくるだろう。
本当に困っている人が、より困ることになる。