12/05/27 09:10:29.75 0
飯田哲也氏が24日の報道ステーションで「原子力村には愚民意識がある。原子力に反対するやつはバカだチョンだ・・・」と発言して、
古舘キャスターが訂正する騒ぎがあったが、私はテレビ朝日にこそ根深い愚民意識があると思う。
先日の古賀茂明氏の「停電テロ」でもこの番組でも、局の姿勢はよくも悪くも明確だ。
「原子力村」は絶対悪で、国民は気の毒な被害者だという図式で悪をたたく勧善懲悪である。
「秘密会合」なるものを問題にしていたが、事務局会合をフルオープンにする審議会なんかどこにもない。
決定的な事実の指摘は何もないが、視聴者は何となく「原子力村は悪人の集まりだ」と思い、
それを糾弾するテレビ朝日の「正義」を支援する。
テレビ朝日がこういう印象操作を繰り返すのは、彼らが「大衆なんてしょせんバカだ」と思っているからだろう。
これはマーケティングとしては正しい。アゴラでも紹介したように、国民は「朝三暮四」なので、
長期的なエネルギー供給なんか考えないで目の前の「原発は恐い」という感情で「自滅的な選択」をするからだ。
民放のディレクターなら誰でも知っているように、テレビを見ているのは国民の中でも知的水準の低い層で、平均レベルは中学生ぐらいだ。
NHKでさえ、ニュース番組の視聴率が最高なのはスポーツコーナーだ。それに迎合してスポーツ・芸能ネタをやれば数字がとれることはわかっているが、
メディアとしてのプライドが歯止めをかけている。
だからテレビ朝日のように羞恥心を捨ててバカに迎合すれば、数字をとるのは簡単だ。
それは戦争中に「国民の火の玉が炸裂する」などと大衆を煽動して部数を増やした朝日新聞と同じだ。
ヒトラーは「大衆は女のように感情だけで動く」と言ったが、朝日新聞グループもヒトラー的マーケティング手法をとっているのだろう。
これは大衆社会の宿命的なジレンマである。民主主義は国民が賢明であることを前提にしているが、
国民投票で決めたら原発も税金もゼロに賛成するだろう。そんなものが「本当の民主主義」だと思っているのは、
宮台真司氏のような中学生レベルの知能の持ち主だけだ。
URLリンク(agora-web.jp)
>>2以降へ続く