12/05/26 21:42:31.16 0
今月中旬に明るみに出た、B-CAS不正改ざん騒動の影響で、秋葉原ではICカードリーダーがかなりの品薄状態になっている。
秋葉原全体で見ると、「製品を選ばなければ、ショップを回ってなんとか購入できる」といった状態だが、
「入荷してもすぐ完売してしまう」「普段の10倍、ではきかない量が売れている」(ショップ)という声が多数出ている状況だ。
秋葉原でICカードリーダーを巡る動きが顕著となったのは1週間ほど前。
NTTコミュニケーションズの「SCR3310-NTTCom」を中心に売り切れが出始め、
日を追うごとに他社製品も売り切れ、あるいは品薄になりつつある。
特に、SCR3310-NTTComについては秋葉原に限らず人気が集中しているよう。
騒動前の秋葉原での相場は2千円前後だったが、一部のオークションサイトでは落札価格が1万円以上にまで暴騰、
ショップの仕入れ値も値上がりしているという。
他社のカードリーダーでも「予告をしたところ、開店と同時に沢山の人が買いに来た」
「新品が無くなったので、中古も扱うようにした」、さらには「入荷作業中に盗まれそうになった」という例まで出ている。
今後の見通しは、ショップによって様々。「人気製品の入荷は当面なさそう」という点ではほぼ一致しているが、
「これまで流通していなかった海外製品などは普通に入荷する可能性がある」とするショップもある。
また、前述のSCR3310-NTTComについても、26日(土)時点で再入荷を告知するショップが一部に見られた。
URLリンク(akiba-pc.watch.impress.co.jp)
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