12/05/26 11:48:53.02 Y1S/q0bH0
ナマポをなくせば、ホームレス、そして自殺や犯罪が増えるよな。そうかと言って、今の制度をこのまま放置すれば
財政はもたないし、不公平感が広がるし、庶民の勤労意欲も減退する。
いっそのこと条件付きで「新しい物乞い文化」を容認したらどうかな。豊かになった今のインドや中国は知らないが、
ひと昔前まではこれらの国は大都市の公園や繁華街には物乞いが溢れていた。単なる乞食もいるが、中には自分の
ありったけの知恵と能力を発揮して通行人の同情を買い、その日の飯にあり着こうという自助努力の物乞いも多い。
日本にも似顔絵や占い、楽器を弾いたり、マジックなどの路上パフォーマンスは既にあるが、もっと幅と底辺を広げ、
自由にできるような空気をつくる。そうすれば気楽な起業家精神も膨らむ。
列車内やバスでの歌うたい、路上マッサージ、体重や身長計測、自転車の体やの空気入れ、路上便利屋などもあるよな。
ホテルやレストランその他の斡旋、コーチ屋、長距離バスの空席案内てのもある。どっかで集めた日用品を売ったりして
日銭を稼いでいるのもいる。
信じられないだろうが、中国のある大都市で、病気の死にそうなじいさんを簡易ベットに寝かせたまま公園の入口で
家族が必死に物乞いしていたのもある。嘘かホントか知らんが爺さんは息も絶え絶えだったのは確かで、みな苦笑い
しながら金を出してた。中進国には、外国人の目を意識して服装は見苦しくないちゃんとした物乞いもいるしな。
国が助けてくれないから、みな必死で生きるために工夫している。みな逞しい。自殺は頭にないんじゃないか。