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母親の生活保護受給問題の渦中にあるお笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)が25日、
都内で会見した。河本は不正受給疑惑は否定したが、「むちゃくちゃ甘い考えだった」と謝罪。
受給された金額の一部を返還する考えを示した。また、同問題を指摘してきた自民党の片山さつき
参院議員(53)は河本の会見を受け取材に応じ、「認識の甘さに気付くのに1か月もかかったん
ですかね」と対応の遅さを指摘した。
追及が実った形となった片山氏は「返納(の意思表示)と自分の言葉で会見することを強く要請
していたので、目的は満たされました」と皮肉っぽく笑ってみせた。
「返納という意思表示は大きい。過去において困窮者じゃなかった(ことを表明した)ことに全て
尽きます」と強調。当初、主張していたという受給の完全な正当性を吉本側が覆し、議員側の指摘に
応じたことに満足した様子だった。
ただ、会見時期が遅れたことについては不満も。「認識するのに1か月もかかったんですかね(笑い)。
今月2日に対応をオススメしていたんですが。お立場を自覚していれば、7、8日ぐらいにはしていた
でしょう」
先月末から、自民党の生活保護プロジェクトチームの一員として問題を調査してブログやツイッター
などで追及。18日には同チーム座長の世耕弘成参院議員(49)と共に吉本側と会談し、生活保護費の
返納を要求していた。なお、議論の発端となった河本の年収の推移について、吉本側からの情報開示は
なかったという。
今後は生活保護制度の改正に動き出す方針。「これをきっかけに、受給の膨張が事前防止できるのは
大きい。全国の方々に『もらい得』はない、というのを伝えられたので」
(>>2-に続く)
▽スポーツ報知
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