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大阪市は25日、職員や市民からの通報をもとに不正を調べる公益通報制度の昨年度の調査結果を
公表した。通報件数は562件で、285件を調査。勤務時間中に将棋をしたり、ごみ収集中にルートを
外れて自宅に立ち寄り、自宅のごみを回収したりしていた事例もあり、市は「組織風土改革に取り組む」
としている。
市によると、環境局の40代男性職員は週2回のペースで、勤務時間中に環境事業センター内で同僚と
将棋をしていた。終業間際に30分ほどだが、約半年間にわたって続けていたという。同局ではほかに、
正規の手続きを経ずに無料で産業廃棄物の収集を行っていた事例なども明らかになった。
また、健康福祉局の40代の男性職員は、勤務時間中に「ツイッター」や「フェイスブック」への
書き込みを計約30回行っていた。
いずれも口頭注意や文書訓告などの処分を受けているが、市では昨年度だけで職員が18人逮捕されて
いることから「組織全体のコンプライアンス意識を向上させる」としている。
▽産経ニュース
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