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★フザケルナ 羽毛田宮内庁長官 稼いだカネは10億円
宮内庁トップに7年も君臨した羽毛田信吾長官(70)が、6月1日付で退任するこ
とが分かった。羽毛田氏といえば、09年12月、小沢一郎・民主党幹事長(当時)
が、天皇と習近平・中国国家副主席の会見を押し込んだことに「政治利用だ!」と大騒
ぎした人物。「辞表を出してから言うべき」と言われ、「辞めるつもりはない」と居直
ったのは記憶に新しい。
その羽毛田氏が突然、7年2カ月という中途半端な任期で退任する。「70歳とい
う年齢を区切りとしたのだろう」という見方もあるが、宮内庁の報道室は「発表してい
ない案件なので話せない」「長官に定年はない」と言うからよく分からない。
で、永田町ではこんな臆測も流れている。
「小沢復権と関係しているのではないか。小沢氏が座敷牢に閉じこめられているうち
は大手を振っていられたが、無罪となり、党員資格停止処分も解除された。完全復権す
るのは時間の問題だから、その前に逃げ切りを図るつもりなのではないか」(政界関係
者)
実際、羽毛田氏はまんまと“勝ち逃げ”しそうだ。京大法を卒業後、65年に厚生
省入省。01年に厚生次官を退官後、宮内庁次長を4年務め、05年に宮内庁長官に就
いた。これまでに得た生涯賃金はなんと、10億円に上るという。
(中略)
許し難いことに、宮内庁には“第2の羽毛田”“第3の羽毛田”も控えている。次
の長官は元国交次官の風岡典之次長(65)だし、次長の後任は、元内閣府次官の山本
信一郎氏(61)だ。
(中略)
天皇の威光を隠れミノに、キャリア官僚が天下り天国でやりたい放題。こんなデタ
ラメを許してはダメだ。
(日刊ゲンダイ2012年5月22日掲載)
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