12/05/24 15:36:25.60 0
★東京スカイツリー ごみ散乱、地元住民悲鳴「ポイ捨てやめて!」
・東京スカイツリー(東京都墨田区)のお膝元、押上(おしあげ)・業平(なりひら)地区では
急増する観光客のマナーをめぐり住民との摩擦が生じている。
《ゴミのポイ捨て禁止!ルールを守って楽しく観光!》《関係者以外、駐車場内に入ることを禁じます》
民家やマンションの壁に、真新しい手書きで大量に貼り紙がされていた。食べ散らかしたごみが
放置され、自販機横のごみ箱からはペットボトルや空き缶があふれ出す。住民らによると、撮影場所を
求めマンションの外階段に無断で上る人も続出しているという。
風の流れが変わった可能性も指摘されている。ツリーの南90メートルにある喫茶店主、
竹田恵子さん(60)は「建設が始まってから店先の看板が5回、強風で飛ばされた。
何とかしてほしい」とツリーを見上げた。
東京スカイツリータウン開業広報事務局によると着工以来、地元町会長や区と2カ月に
1度ほど会合を持ち、騒音や交通安全などの課題を話し合ってきた。冬場にツリーからの
落雪が民家や倉庫を直撃し、運営会社は展望台の内壁にヒーターを取りつけた。事務局の
担当者は「地元あってのツリー。今後も課題を共有していきたい」と話す。
同じ大規模複合施設の六本木ヒルズは、開業当初に住民との摩擦を経験した。運営会社が
呼びかけ、入居企業の社員らが住民と月1回程度、ボランティアで街一帯を清掃する。同社は
「住民と一緒に街をつくる意識でやっている」としている。業平1丁目町会の杉本光男会長
(72)は「ツリーは地元へ恩恵をもたらす。共存していきたい」と話した。
URLリンク(news.livedoor.com)