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・「片山は後で謝ることになる」
1か月ほど前からネットを騒がせている、次長課長・河本準一の母親の生活保護不正受給問題。
ここにきてテレビでも取り上げられるなど騒動が広まりを見せる中、河本の姉がこの問題に
ついて口を開いた。
河本の姉は、週刊誌『週刊現代』の取材に対し、「不正受給と言われるのは家族として心外です。
じゃあ、なんで市役所が(受給を)認めたんですか! 不正だったら認められないでしょ!」
と主張。河本には母親を養える稼ぎがあるのではという記者の問いかけには、「準一は母親を
東京に呼ぼうとしたこともあったんです。でも、母がイヤだと言うのだから仕方ないでしょ」と
返答した。さらに、この問題を追求している片山さつき議員について
「いいんじゃないですか、徹底的にやれば。でも、後で謝ることになるんじゃないですか」
と開き直りともとれる強気の発言をし、「言われているような不正はない」と強調した。
河本の姉によると、母親が身体を壊した約10年前に生活保護を申請。当時河本は売れない
芸人だったため、扶養能力がないと市役所に認定されたという。生活保護は“獲得した権利”であり、
“一度認定されたものを継続していただけ”“市役所から認められた権利なのになぜ悪い”と
いうのが河本家の言い分のようだ。
河本・姉の逆ギレともいえる発言に、ネットでは「不正じゃないなら辞退すんなよ」「日本人の
メンタリティじゃないわこれ」「今のところ関係者全員逆切れだな」「なんなんだこの家族」
「姉にも扶養の義務があるわけだが、なんで他人事?」「完全にモラルの低下じゃないか」など、
批判の声が続々とあがっている。根が深そうなこの問題、まだまだ尾を引くことになりそうだ。
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