12/05/23 15:09:58.76 0
★<入れ墨調査>無回答「昇進させぬ」…橋下市長リスト指示
・大阪市が全職員約3万3500人(市教委を除く)を対象に実施した入れ墨調査で、
橋下徹市長が回答しなかった職員のリストアップを市幹部にメールで指示し、これらの
職員について「市長に在任中は昇進を認めない」と記していたことが分かった。
市は10日までの回答を義務付けていたが、21日現在、長期休職者を含む500人弱が
回答していない。人事上の不利益を示して回答を迫る橋下市長の手法は、新たな波紋を
呼びそうだ。
メールは19日午後、局長ら幹部職員に一斉送信された。橋下市長は「今回の調査はリーガル
チェック(適法性の確認)を受けながら行政的にきっちり詰めてやった」と主張。市の第三者
チームが2月に実施し、思想良心の自由を侵害すると批判された政治・組合活動に関する
調査とは「全く異なる」と記した。
さらに、人目に触れる部分の入れ墨について、「人事労務管理上、職員情報を把握する必要と
理由が明確に認められる」とし、回答拒否を認めれば「正直に答えた者がバカを見る。
これでは今後、組織マネジメントはできない」と指摘した。
これを受けて市人事室は21日、全部局に未回答職員の洗い出しを指示。回答拒否や白紙提出の
職員に市長の方針を説明し、入院などやむを得ない事情がある場合を除き、23日までに回答
させるよう求めた。
橋下市長はメールで「1週間程度の猶予は認める」とした上で、市長に在任中は未回答者の
昇進を認めないと明記。「組織上の正当な命令に従わずにのうのうと仕事ができる職場は
民間にはない」「その組織が嫌なら辞めればいいだけ。局長以下のマネジメントをしっかり
お願いします」と結んだ。
入れ墨調査は、市が今月1~10日に実施。腕や足など人目に触れる部分は記名で回答を
義務づけ、それ以外の部分は任意回答とした。16日の中間発表によると、職員110人が
「入れ墨をしている」と回答。市は入れ墨禁止のルール化や職員の配置転換、入れ墨を
消させるなどの対応策を検討している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)