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・光市母子殺害事件で死刑が確定した当時少年の大月孝行(旧姓福田)死刑囚(31)を
実名で表記した本をめぐり、大月死刑囚らが著者や出版社に出版差し止めと損害賠償を
求めた訴訟の判決で、広島地裁は23日、差し止め請求を退けた。損害賠償については
著者らに計66万円の支払いを命じた。大月死刑囚側は控訴する方針。
植屋伸一裁判長(森崎英二裁判長代読)は「死刑が確定しており、原告が重大な損失を
受ける恐れはない」とした。
大月死刑囚の弁護団は「死刑が確定しないよう努力する約束があったので取材に応じたのに、
本の内容は死刑確定を前提としたもので期待と信頼を裏切られた」と主張していた。
本は2009年に出版された「福田君を殺して何になる」(インシデンツ刊)。
URLリンク(www.nikkansports.com)
※>>1の事件概要
・アパートで主婦、本村弥生さん(当時23歳)を暴行目的で襲って殺害。遺体を陵辱後、
母の遺体に泣きながらはって寄ってくる夕夏ちゃん(同11カ月)を持ち上げて床に叩きつけ
それでもなお母の所へ来ようとするところを絞殺。財布を盗んだ。
山口地裁は(1)犯行時は18歳と30日で発育途上(2)法廷で涙を浮かべた様子から更生
可能性あり(3)生育環境に同情すべき点あり、などから無期懲役を言い渡した。
※元少年が知人に出した手紙など
・「無期はほぼキマリ、7年そこそこに地上に芽を出す」
・「犬がかわいい犬と出合った…そのまま『やっちゃった』…罪でしょうか」
・『もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ。私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君』
・『オレ自身、刑務所のげんじょーにきょうみあるし、速く出たくもない。キタナイ外へ出る時は、完全
究極体で出たい。じゃないと二度目のぎせい者が出るかも』
・(妻子を殺され陵辱され、死刑求める夫に対して)『ま、しゃーないですね今更。
ありゃー(テレビに出て極刑訴える夫は)調子付いてると僕もね、思うとりました。』
※元少年の質問回答
・「赤ちゃんの遺体を押し入れの天袋に隠したのは、ドラえもんが何とかしてくれると思った」
・「精子を女性の体内に入れたら、生き返ると本で読んだ」