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22日午後１時20分ごろ、廿日市市宮内１丁目のマンション１階の自然食品専門店に
同市内の無職男性（72）の軽乗用車がバックで突っ込んだ。店内にいた客８人と、運転
していた男性の計９人が軽傷を負った。廿日市署は自動車運転過失傷害の疑いで調べている。
廿日市署などによると、店舗内には当時、客や店員計約25人がおり、客はいすに
座っていたという。車全体が突っ込んで表側に面したガラスが高さ約２・３メートル
幅約４メートルに渡って大破。42～82歳の男女８人の客が、車に接触して頭を打ったり
飛び散ったガラス片で手を切ったりした。
同署は、来店した男性が店舗前の駐車場に車をバックで止めようとした際、ブレーキと
アクセルを踏み間違えたとみている。駐車場に車止めはなく、店舗との間には約５センチの
段差があった。
店内にいた市内の80歳代男性は「道路側を背に座っていたら、突然大きな音がして前方に
飛ばされていた」と驚いていた。
ソース：中国新聞 URLﾘﾝｸ(www.chugoku-np.co.jp)
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