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B-CASカードの改ざんにより、無料で有料番組が見れてしまう問題がインターネット上で話題になっている。この改ざんは
数日前より話題になり、たちまち『Twitter』やインターネット掲示板で広まりを見せた。
そんなB-CASカードの改ざん方法に対して株式会社スカパーJSAT ホールディングスが『B-CASカードに関わる一部報道等に
関して』という発表文をサイト上に公開した。
その発表資料内には「カードの改ざん方法及び改ざん行為の報告が継続的に投稿されていることは認識している」としており、
自社のスカパー有料多チャンネルに悪影響を与えており一連の出来事を看過できないと発表。有料放送の不正視聴を行った
人には損害賠償請求を含めた法的措置を検討しているようだ。
B-CASカードは株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)の所有物であり、改ざんや単体では
販売行為は禁止されている。オークションにB-CASカードを出品すると、B-CAS社から警告が来るのはそれが理由だ。
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