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全国弁護士会、本紙アンケート 裁判員定着、過半数 「改善必要」9割以上
産経新聞 5月21日(月)7時55分配信
21日で施行から3年となった裁判員制度について、産経新聞は全国52弁護士会を
対象にアンケートを行った。31会が回答(回答率約60%)し、過半数の17会が
裁判員制度が司法参加の方法として「定着した」「おおむね定着した」と答えた。
一方で、9割以上の会が「制度に改善すべき点がある」として、運用改善を求めた。
裁判員法では施行から3年後に必要ならば制度を見直すとしており、
実際に法改正が行われるかが今後の焦点となる。
アンケートは31会の会長や刑事弁護の担当委員らが回答。制度や対象事件の
見直しの必要性など7項目について、各地方の実情を踏まえた上での回答を求めた。
会の総意でなく、個人的見解として回答した会もあった。
裁判員制度は3年を経て司法参加の方法として定着したかどうかについては、
「定着した」「おおむね定着した」と評価する回答が計17会と過半数を占めた。
最高裁のまとめでも、選任手続きの呼び出しに応じた人の割合は約8割に上っており、
制度自体は着実に根付いているといえそうだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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