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★キムチを食べると美肌になるのはなぜか?
●乳酸菌で便秘解消、カプサイシンで脂肪燃焼、βカロテンであなたの肌の代謝UP!
昨今、メディアを賑わす韓流スターたち。彼、彼女らに共通するのは、思わず見とれるほど、きめ細かな美しい肌だ。
そんなスターたちがインタビューなどで美白の秘訣を語るとき、よく登場するのがあの食材……そう、キムチである。
だが、本当にキムチを食べていれば、美肌になるのだろうか?
だとすれば一体どんなメカニズムが働いているのか。このキムチの秘密を糖質制限理論の専門家でもある管理栄養士、
大柳珠美さんに解き明かしてもらった。
「まず、キムチで一番有名なのは乳酸菌の効用でしょうね」と大柳さん。
そもそも腸内では数多くの乳酸菌(いわゆる善玉菌)が働いているが、キムチの善玉菌が加わることで胃腸は活性化される。
さらに原料の白菜などに含まれる食物繊維は、腸内の善玉菌の餌となり彼らをパワーアップさせるのだ。
こうした乳酸菌を摂ることの最大の恩恵は便秘の解消だ。「便秘になると大腸に溜まった便から出る毒素が腸壁に吸収されて、
全身に送られます。これを皮膚から排泄しようとして、肌荒れや吹き出物ができる(大柳さん)」というから、
腸内環境を整えることイコール、体を内側から綺麗にすることなのである。
ここでのポイントは、キムチに含まれる乳酸菌の「質と数」だ。まずキムチの乳酸菌は白菜やにらを糧とする
乳酸菌(植物性乳酸菌とも言われる)だが、このタイプは胃酸に負けず生きたまま腸まで届きやすい性質をもつ。
さらにキムチは乳酸菌の数が莫大で、1グラム当たり8億個とも言われている。
漬物は雑菌の繁殖を防ぐために塩分が多くなりがちだが、実は乳酸菌は塩分が強い環境では繁殖しにくい。
ところがキムチは唐辛子が雑菌の繁殖を抑えるので、塩分量を控えめにできる。結果、乳酸菌の量も大幅アップできるのだ。
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