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★タトゥー誰が広めたのか どうして広まったのか
<大阪市職員110人が申告>
大阪市の職員3万3000人のうち、体にタトゥーを入れた人が110人いること
が判明して話題になっている。110人のうち男性は105人で女性が5人。人目に触
れにくい部分のタトゥーを申告した人は12人。申告していない人がいることも考えら
れるため、“タトゥーあり”の実数はもっと増える可能性もある。
体に墨を入れた若者が多いのは大阪に限ったことではない。東京もタトゥーが流行
中だ。
ジャーナリストの赤木太陽氏によると、男性は90年代後半から、「周囲に一目置
かれたい」「他人を圧倒したい」などの目的でタトゥーを入れるようになったという。
半分以上がチンピラなど半グレの連中だ。
女性は00年ごろから歌手の安室奈美恵が手首などにタトゥーを入れているのを見
て「カッコいい」と憧れるようになった。その後、アンジェリーナ・ジョリーやパリス
・ヒルトン、土屋アンナなどの影響で拍車がかかったそうだ。
「男性は『トライブ』といって炎をイメージした絵柄やドクロなど怖い印象のものを
彫ります。女性はハート形や花の絵をあしらった可愛いデザインを腰やお尻に入れるこ
とが多い。いずれも軽いノリでファッションの一部として考えている。機械彫りなら痛
みもなく、500円玉サイズで1万円前後からと、料金が安いのも浸透した理由です」
(続く)
(日刊ゲンダイ2012年5月18日掲載)
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