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★東京ソラマチに盛岡冷麺 (2012年05月18日 18:55 更新)
東京スカイツリータウンの商業施設「東京ソラマチ」が、きょう報道陣に公開されました。
この東京ソラマチには、盛岡冷麺で知られる「ぴょんぴょん舎」も出店し、多くの注目を集める場所で岩手をアピールします。
高さ634㍍を誇り、展望台からは東京都内を一望できる東京スカイツリー。
その「世界一の電波塔」に隣接する商業施設が東京ソラマチです。ぴょんぴょん舎が入るのは建物6階のレストランフロア。
同じフロアには全国の郷土色豊かな店が軒を並べます。店の名前は「ぴょんぴょん舎Te‐su(テェス)」。
Te‐suは韓国語で大きな木「大樹」という意味で、入り口を入るとシンボルの天然木が迎えてくれます。
およそ87平方㍍の店内には37の座席があり、壁のあちらこちらには南部鉄器の型を使ったオブジェが飾られています。
またメニューも岩手発祥の店ならではです。こちらはこの店限定の「スカイツリー御膳」。
盛岡冷麺のほか、南部小麦を使った餃子のような「マンドゥ」や盛岡の豆腐、それに岩手県産の野菜が一度に味わえます。
またこちらは花巻の白金豚のサムギョプサル。肉を包むサンチュも盛岡産です。
辺龍雄社長は「ここは岩手盛岡を発信する場所なので、極力、食材から器だったり
そういったものも盛岡のものを使っていきたい」と話してました。特徴はほかにもあります。
ぴょんぴょん舎の関東地区の店はここが4店目ですが、これまでの店ではメインだった焼き肉がメニューにありません。
ぴょんぴょん舎にとっては新たな挑戦です。
辺社長は「韓国の家庭料理を地域の食材を使って発信してそして冷麺を食べてもらうという風な
新しいスタイルに変わっていかなければいけない、そんな感じで将来は期待しています」と話していました。
初年度のスカイツリー一帯の来場者見込みは3200万人。
ぴょんぴょん舎Te‐suでは年間1億2000万円の売上げを見込んでいます。
スカイツリーとソラマチのオープンは、来週火曜日22日です。
IBC岩手放送 URLリンク(news.ibc.co.jp)