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★【中国という“毒”】中国、広大な土地取得!新潟から腐敗広がる?
新潟県庁からほど近い、信濃川沿いの広大な駐車場跡地約1万5000平方メートル
(新潟市中央区新光町)が、昨年12月、駐新潟中国総領事館の移転・拡大計画のため
に買収された。
道を隔てて隣接する、ゴルフ練習場の管理運営会社支社長は「12月のある日、東北
電力とNTTが来て、駐車場跡地の電柱を敷地の外に移転する工事を行った。予告すら
なくウチの敷地内へも業者が来て、作業を始めたのには驚いた。今から考えると、新し
い持ち主による要望だったのでしょう」と淡々と語る。
東京ドームのグラウンドより広い敷地には、業務棟や領事公邸、100人の宿泊が可
能な宿舎が建つ計画という。電柱を外に追い出してまでこだわる“総領事館の青写真”は、
とっくに準備されていたと推測できる。
件の土地の、売却までの動きもうさん臭い。登記簿上には、経営実態が不明瞭ながら
「中国との関係が深い」企業の名前もある。が、中国への売買に関係したとされる企業
の口は一様に重い。
新潟市も当然知っていた(水面下でおぜん立てした?)はずながら、「移転計画の是
非については、最終的に国の判断に任せる」と、市長は責任逃れの答弁に終始している。
中国の総領事館移転・拡大計画に関して、小学校跡地が候補になった前回と異なり、
県民や市民の反応はなぜか鈍い。新潟はそもそも、日中国交正常化を実現させた田中角
栄元首相のおひざ元である。新潟県日中友好協会の名誉会長が県知事(2期目)で、
地元財界関係者の多くが「中国との交流深化で経済を浮上させる」と、前のめり状態ら
しい。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
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※写真 東京ドーム級の広大な土地が、どうして総領事館用地に必要なのか
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