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利根川水系の水から基準値を超えるホルムアルデヒドが検出され、千葉県や埼玉県の浄水場で取水を
停止した問題で、群馬県の水道担当者が、17日午前11時ごろに下流の埼玉県から汚染情報を得ていたにも
かかわらず、同日夜に宴席を開いていたことが分かった。
県の水道管理の担当者らによる懇親会で、県企業局トップの企業管理者や水道課長ら30人余が出席して、
午後6時~9時ごろに前橋市内の施設で開かれた。後でホルムアルデヒドが検出された東部地域水道浄水場
(千代田町)の担当者も出席していた。
県水道課の今井洋一課長は朝日新聞の取材に対し「水質には波があるので、このレベルの数値であれば
問題ないと思い、懇親会に出た。危機管理が甘いと言われれば、そうかもしれない」と話した。
ソース
朝日新聞 URLリンク(www.asahi.com)
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