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島根県は18日、2013年度の国の予算編成や施策に対する計40項目の重点要望を県議会に報告した。
1、2月に朝鮮半島からとみられる不審な小型木造船が隠岐諸島に相次いで漂着した問題を受け、
隠岐諸島に自衛隊を配備するよう、新たに要望として盛り込んだ。
県によると、小型木造船の漂着を受け、地元で自衛隊配備を求める声が高まっているという。
さらに、北朝鮮は4月に「人工衛星」と称したミサイルを発射するなど情勢が緊迫しており、県は
「国境に近い離島として、隠岐の安全保障上の重要性は大きい」としている。
県は陸上自衛隊の分屯地などを想定しているが、「万が一の不測の事態に対応できる部隊なら問わない」としている。
県はまた、県西部での米軍機の低空飛行訓練による騒音問題を受け、米軍への訓練中止要請や実態の把握を
求めることなども要望に盛り込んだ。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)