12/05/18 23:47:44.38 SzIcccBE0
マジな話。
日本の原発の最大の欠点は狭い敷地に手数の原子炉を配置していることだ。
こうすることで発電経費は下げられる。立地自治体は多額の交付金を手に入れられる。
しかしこの高効率発電の裏返しとして、とんでもない危険が潜む。それは普通語られることが無い。
たとえば狭い敷地に5基の原発を設置したとしよう。
①すると一基の場合に比べて、事故の起こる確率は5倍になる。
②そして一基が圧力容器破裂などのシビア事故になると、その時点で人力での炉心冷却は
不可能になる。そして東電が政府に要求した全員撤退が現実のものになる。
③すると5基の原子炉は、次から次と爆発してゆく。被害は1基に比べ5倍になる。
つまりアメリカのような広大な敷地に原子炉が一基あるのに比べ、
事故発生確率は5倍 x 事故被害予測も5倍 = 25倍危険性がある
とゆうことだな。