12/05/17 11:11:25.53 0
(>>1のつづき)
一方、公務員などの職業を目指すため、入れ墨を消そうとする人たちも少なくない。
東京・世田谷区の「コーラルビューティークリニック」は、美容整形を専門としているが、
最近、タトゥーの除去の依頼が増えていて、公務員を目指す若者も少なくないという。
コーラルビューティークリニックの白川裕二院長は「公務員の方で、例えば試験があったら、
『ひと月前に取りたい』とかって言われる方が結構多いので」と話した。
藤村 修官房長官は、公務員が入れ墨をすることの是非について、橋下市長がかつて
茶髪弁護士として人気だったことをふまえてか、「茶髪が嫌な人も、中にはいたりしますし。
これはこう、これはこうというふうには、一概には言えないと思います」などと述べた。
入れ墨調査をめぐっては、大阪労働者弁護団などが、人権侵害にあたると、中止を求めていた。
橋下市長は「場合によっては、入れ墨をすることが許されるというよりも、むしろ入れ墨をする
ことが、その職場としてふさわしいという職場も、あるのかもわかりませんが。まぁ、公務員では、
あり得ないでしょう」と話した。
橋下市長は、入れ墨のある職員を市民と接触がない部署に配置転換し、その処遇を検討している。
(以上)