12/05/17 10:20:44.37 0
・<河本準一氏の「年収5千万円、母親生活保護不正受給疑惑」について、厚労省の担当課長に
調査を依頼しました>
5月2日、自民党の参議院議員・片山さつき氏(53才)は、自身のブログにこう綴った。
<「正直者が報われる社会」にしていく上で、「生活保護は、本当に困窮している方にはしっかり
届き、頑張れば働ける、あるいは本来養ってくれるべき近い親等の親族がいる場合には
支給しない。」が大原則でしょう>
フォロワー約10万人のツイッターでも同様のつぶやきをしている。その片山氏に呼応して、
同じく自民党の参議院議員・世耕弘成氏(49才)もフォロワー約6万7000人のツイッターで
5月10日こうつぶやいた。
<次長課長の件厚労省から事情聴取しました>
<うやむやにはさせません。生活保護法77条に扶養義務者への費用請求が規定されていますので
これに基づき彼には過去の分も払わせねば>
ふたりがそろって取り上げているのは、女性セブン4月26日号が『年収5000万円超人気芸人
「母に生活保護」仰天の言い分』と題して報じた記事。河本の母親のプライバシーに配慮して、
女性セブンは「超人気芸人」と匿名で報じたのだが、報道後、ネットには超人気芸人は
次長課長の河本準一(37才)であると、実名を挙げて追及する記事が相次いであがった。
片山氏本人に話を聞いた。
「報道後、ご本人のテレビやラジオでの発言が私のHPやブログ、ツイッターに送られてきたのです。
それらを見て、テレビに長年出ていて発言に影響力のある人が『最低限度の生活の保障』であり、
『扶養が優先』の生活保護について、“役所の照会などを突き返せ”という不遜な姿勢で、それを
吹聴して広めているフシまである。
そして彼は、もう1か月たち、これだけ話題になっていながらなんの釈明もしていません。仮に
報道が誤りなら、会見をしてきちんと事実を公表するべきです。
このケースはある芸能人ひとりの問題ではなく、わが国の生活保護制度が抱える問題を如実に
示していると考えました。だからこそ絶対見過ごしてはいけない。こういうケースは本来給付
すべきではない、としなければ生活保護費の膨張は防げないと思ったのです」
www.news-postseven.com/archives/20120517_108707.html