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私のブログやツイッターのユーザーさんはそれをご存じで、そういう方々から
「こういう問題があるが、どう思うか」という意見が、ネットで多数寄せられました。
私もすぐに調べてみたところ、昨今問題視されている不正受給の問題を考える上で、
極めて象徴的な事例であることがわかってきた。
これを放置することは、制度問題そのものを放置することにもなりかねないと思いました。
―その制度問題とは?
片山 生活保護制度は運営実態があまりにもずさんで、真面目に働き、納税している国民に不公平感を生んでいるということです。
例えば、私が力を入れて取り組んでいるものに、外国人への生活保護支給問題があります。
近年、外国人受給者が急増していて、仮試算では1200億円弱の保護費が支払われている。
しかも、朝鮮半島出身者の割合が3分の2と突出して高い。
人道上、外国人支援は重要ですが、それらがすべて正当な支給とは思えません。
さまざまな制限があるにもかかわらず、そうした実態があるのは、政府の甘い考え方や政治的思惑、
簡単に受給を認める自治体側の手続きや確認作業に問題があるんじゃないでしょうか。
不正受給についても同じで、本来なら受給資格がない人に対しても、自治体は面倒を避けて、
「疑わしきは認める」という空気になっている。これは、制度から根本的に改めないといけないんです。