12/05/16 20:18:24.15 0 BE:1273188375-PLT(12066)
中国網絡電視台(中国ケーブルテレビ)によると、中国の漁船3隻が8日、操業中に「身分不明の北朝鮮人」に襲われ、
29人が連れ去られた。9日になり、人質から衛星電話があり、「船は朝鮮(北朝鮮)領海に向っている」、
「身代金120万元(約1528万日本円)を支払えば、人質と船を返すと言っている」と伝えたという。
8月午前4時半に1隻、午後1時に2隻が襲われた。逃げのびた中国人漁船員は「身分不明な北朝鮮に襲われた」と話した。
襲われた海域は統計123度57分、北緯38度05分で、中国の専属海域だったという。午前、午後ともに、ほぼ同じ海域で襲われた。
9日午前8時50分に衛星電話があり、人質が「船は朝鮮(北朝鮮)領海に向っている」、
「1隻当り40万元、計身代金120万元(約1528万日本円)を支払えば、人質と船を返すと言っている」と話した。
衛星電話は「身分不明の北朝鮮人に渡された」という。
中国政府は同件を「漁業関連の事件」として扱い、状況を確認すると同時に、北朝鮮当局と密接に意志疎通を行っているとされる。(編集担当:如月隼人)
サーチナ 【社会ニュース】2012/05/16(水) 19:41
URLリンク(news.searchina.ne.jp)