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さまざまな微粒子を米にコーティングする加工技術の特許を持つ佐世保市藤原町のベンチャー企業、
マインドバンク(下山俊雄社長)が、動物性と植物性の両方の栄養素を持つ微生物、ミドリムシを
使った特殊米「ミドリメシ」を開発。野菜などの粉末も含まれており、下山社長は「栄養満点です」
とPRしている。
下山社長によると、ミドリムシにはベータカロチンやビタミンC、DHA(ドコサヘキサエン酸)
など59種類の栄養素があることが確認されている。池や田んぼなどにすむが、バイオエネルギーや
食用などのため養殖も進んでいる。
商品は今月に入り完成。養殖ミドリムシのほか、ホウレンソウやメカブ、茶などの粉末も一緒に
コーティングされており、米の色は文字通り緑。加工には、それぞれの栄養素の体内吸収を促進する
とされる蜂蜜やでんぷんを使う。海藻の風味が少しするが、味は白米とほとんど同じという。
光合成をする微生物として理科の授業などでもおなじみのミドリムシ。下山社長は「食べるには
ちょっと勇気がいるかもしれないけど大丈夫。健康にも良いし、気軽に食べてほしい」。
ミドリムシの形をした袋に2合入っており、価格は800円。購入は同社が運営する同市宮田町の
「お米大好き本舗」。
[長崎新聞]5月16日
URLリンク(www.nagasaki-np.co.jp)
マインドバンクが開発した「ミドリメシ」
URLリンク(www.nagasaki-np.co.jp)