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【芸能】年収5000万円と言えば、一流サラリーマンの10倍近い収入…次長課長の河本準一、母親の生活保護を「もろとけばいいんや」 ｽﾚﾘﾝｸ(mnewsplus板)
■この問題の本質
他の国の場合、「間違った制度に違反している者がいるならば、その者を叩くのではなく、
そう強いらさせてしまった環境、間違った制度の方を変えようという機運が高まり、制度を変えて社会を良くする」。
社会党政権に戻るフランスや、政権交代し最低幸福社会を目指して、国民全員に働いていてもいなくても、手当で最低所得を保障する社会保障制度を導入したイギリスのように。
しかし、日本の場合は逆に、「間違った制度をそのままにして、違反した者を、池に落ちた犬のように叩く。まさしく《底辺への競争》」。
知的弱者であるB層（特にネット界隈では）が大衆として支配する、日本社会を象徴する現象。
■「B層」とは…
国民を、IQと構造改革への関心によって分類した項目の1つ。
この分類法は、小泉内閣当時、内閣府から依頼された宣伝会社が作ったもので、国民を「A」から「D」の4つの層に分類。
▽A層…IQが比較的高く、構造改革にも関心の高い層で、政治家や有識者、大手メディアの人間など社会的地位も高い立場にある層
▽B層…構造改革に関心があるものの、比較的IQの低い層で、主婦や若者といったいわゆる“大衆”をいう
▽C層…IQは比較的高いが、構造改革には慎重
▽D層…IQも構造改革への関心も低い層。
このなかで「B層」は、小泉内閣が行った構造改革の支持母体。
具体的な政策よりも、人気によって政治家を支持する傾向にあるB層は数も多いため、「日本社会を動かしている」という。