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海外からの初受注となる韓国の衛星を搭載したH2Aロケット21号機が、18日未明、鹿児島県の
種子島宇宙センターから打ち上げられる。
海外衛星の打ち上げは、日本の宇宙関係者にとって長年の悲願で、成功すれば、世界の衛星打ち上げ
市場にアピールできる。種子島では韓国からの訪問客を歓迎するムードが高まっている。
打ち上げを担当する三菱重工業が初受注したのは、韓国の多目的実用衛星「KOMPSAT―3(愛称・アリラン3号)」。
光学カメラを搭載し、地図作りや環境、農業などに役立つ高解像度の画像を撮影する。
H2Aの打ち上げは、2003年の6号機失敗後、14回連続で成功しており、成功率は信頼性の目安と
される95%に達した。だが、海外衛星打ち上げの実績はないため、同社の浅田正一郎・宇宙事業部長は
「打ち上げを成功させ、国際市場での信用力を高めたい」と力を込める。
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