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アメリカの下院軍事委員会が先週、北朝鮮の脅威に備えるため、
韓国などを念頭に戦術核兵器を配備すべきとした法案を可決しましたが、国務省は「必要ない」と明確に否定しました。
ヌーランド報道官:「我々は核のない朝鮮半島を支持していて、その方針を変えない。
戦術核兵器を韓国に置く必要はないし、配備する計画も意図もない」
ヌーランド報道官は、オバマ政権が一貫して目指す核のない朝鮮半島の方針に変わりはないと強調しました。
2013財政年度の国防権限法案が、先週、下院の軍事委員会で可決されましたが、その際に、
合わせて北朝鮮の核やミサイルの脅威に対抗するため、
西太平洋地域に戦術核を再配置すべきだとする野党共和党議員の意見を盛り込んだ修正案も可決されていました。
秋の選挙を意識して、北朝鮮に対して強硬姿勢をアピールする狙いがあるとみられますが、
民主党が多数となる上院では否決される可能性が高いとみられています。
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