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１５日午前９時２５分ごろ、大阪府門真市末広町のマンション７階から、近所に住んでいた強制
わいせつ事件の容疑者の男（３４）が約１８メートル下に転落した。男は骨盤骨折などの重傷を
負ったが、命に別条はない。
門真署によると、地上に設置されていた高さ約１・２メートルのフェンスがクッションになった
とみられる。
捜査員が午前８時ごろ、別のマンションの２階にある男の自宅を、逮捕するため訪問。午前
９時２０分ごろ、男は２階ベランダから包丁を持って飛び降り、その後、転落したマンションの
７階まで逃走。捜査員の説得に応じて包丁を手放した後に転落した。（共同）
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