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就職情報会社マイナビが15日発表した2013年3月卒業予定の大学生・大学院生のことし4月時点の
就職内定率は、前年同月比13・7ポイント上昇の33・5%と大幅に改善した。前年は東日本大震災の影響で
企業の採用日程が遅れ、内定率が落ち込んだため、反動で増えた形だ。
13年卒の内定率は一昨年と比較しても2・5ポイント高い。同社就職情報サイトの望月一志編集長は
「中小企業を含めて企業の採用意欲は全体的に回復しており、今後も内定率は改善基調で推移するだろう」と
分析している。
男女の文系、理系別で内定率をみると、最も高かったのは理系男子で41・6%。文系男子35・5%、
理系女子34・5%、文系女子24・7%と続いた。文系女子は志望が多い事務職が契約社員などに置き換えられ、
正社員の求人が減少傾向にあることが響いたようだ。
マイナビが3月にまとめた別の調査では、就職先に関し「中堅、中小企業が良い」か「やりがいのある仕事なら中堅、
中小企業でも良い」と答えた学生の割合は計59・2%と、12年卒に比べ8・0ポイント上昇。同社は「大企業に
こだわらず就職先を探す学生が増えたことも内定率の回復につながった」としている。
内定率調査は4月26日~5月6日、インターネットを利用して実施し、6645人が回答した。
ソース:URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)