12/05/15 15:40:11.84 Cx1nJXTt0
>>1
【医療費を増やしたからといって国民が健康長寿になるとは限らない】
日本で一番1人当たりの老人医療費が少ないのが長野県ですが、長野県が一番の長寿です。逆に1人当
たりの老人医療費が一番多いのが福岡県ですが、福岡県の平均寿命は平成17年で、男31位、女23位です。
また一人当たりの医療費が一番多い県は高知県です
が、高知県の平均寿命は平成17年で、男44位、女21位です。
さらに先進7カ国でみても、GDPに占める医療費の割合が一番多い国はアメリカですが、G7で一番短命
なのもアメリカです。その逆にG7で一番GDP に占める医療費の割合が少ないのが日本ですが、一番長寿
なのも日本です。
つまり「医療費」と「寿命」との間には、まったく相関関係は見られないのです。
日本医師会などは他の先進国並みに医療費をと言っていますが、それでも医療費を増額さ
せたいのであれば、その方法は簡単です。不健康にすればいいだけのことです。アメリカを見習い、脂肪分
や糖分の多い食事を食べ続ければ確実に医療費は上がっていくことでしょう。
したがってオバマはそのことが分かっているからこそ、彼は医療費削減の手段として食事を変えるよう国
民に求めているのです。炭酸飲料に対する課税も検討しているようですね。
政治家は、医療に金をばらまくことばかり考えずに、免疫力を高め病気に
ならない方法を啓発していくべきではないでしょうか