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■橋下論法とは…
◆第7回 橋下徹の言論テクニックを解剖する その2 -ありえない比喩、前言撤回、ふっかけ、涙、脅し、言い訳…… URLリンク(www.magazine9.jp)
★キレて、まくし立てながら、その間に論点をずらしていくのが、橋下流・橋下論法。
「ああ言えばこう言う」「まるでピーチクパーチク言う子供」の橋下ケンカ術
■橋下の討論は、勝ちか負けかの「他者を徹底的に攻撃するだけのケンカ」であって、「議論」ではない
そもそも、橋下には議論を成立させるつもりがない。なぜなら、話の本質まで行ってしまうと、ボロが出てしまうから。
細部を語らず、言質を取らせない。一方で、話はどんどん大きくなって行き、あたかも凄いと思わせる。
反対する人には返す刀で「現実を知らない」「あなたならどうする」と、『質問には答えず』切り抜ける。
これは、「ああ言えばこう言う」橋下ケンカ術の一つ。テレビなどの討論でのみ使える非常に効果的な手法であり、雑誌対談では使えない。
だから、『痛快に感じた橋下の討論や演説内容も、文字に起こして読み直してみると、意外につまらないと気付く。それはまさに、「2ちゃんねるの3行レスを並べた」かのようだ』。
文書にすれば、論点ずらしや煽りなどの「橋下ケンカ術」が使えず、「主張に中身がなく、議論そのものが成立していない」ことがバレてしまう。
つまり、「単にトークが巧い国民的人気者」が、政治家になってしまっただけ。橋下本人も、それを自覚しているのだろう。
『それは、「橋下は、批判的な人物との雑誌対談は受けない」ことからも明らか。なぜなら、長時間になると、話の本質まで行ってしまい、ボロが出てしまうから』。