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新潟県は14日、同県魚沼市で捕獲された野生のツキノワグマの肉から、
国の規制値(1キロ当たり100ベクレル)を超える134ベクレルの
放射性セシウムが検出されたと発表した。
捕獲した人が自ら食べたほか、東京都内の飲食店に13日までに約18キロを送り、
約2~3キロが客に提供されたという。残りは店が保管しているという。
ツキノワグマは住宅などに近づかないように同市の許可を得て
有害鳥獣として駆除されたもので、体長150センチ、体重120キロ。
捕獲した人が14日、肉の一部を県に持ち込み、規制値を超えたことが判明した。
県は魚沼市で捕獲されたクマの肉を食べないように呼びかけている。
ソース:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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