12/05/13 23:33:21.37 k4t2FLnm0
昔の話だが、俺の妹が、高校に進学するときに奨学金を申請した。申請用紙に
親の収入を書く欄があって、もちろん、正直に記載した。 後日、妹は、担任に
呼ばれた。担任は「こんなに収入が少なくては生活できるはずがない。正直に書く
ように」。 まぎれもなく正直だったが..。そんな我が家だったが、兄弟三人、
全員、国立大学をバイトと奨学金で出た。俺は夜間の短大だったが。最初に社会に
出た長男の俺は、最初の給料からわずかながら「親に」仕送りし、弟や妹が卒業する
までは援助した。生活保護など、その存在さえ考えたことなどなかった。
もっとも、にぎり寿司を始めて食ったのは社会人になって始めてだったなあ。
誕生日のケーキなんて見たこともなかったし、ビンボーだったのかもしれん。