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テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)に「ハリー・ポッター」
シリーズをテーマにしたエリアが新設されることが10日発表されたが、これをめぐってちょっとした
ドタバタが。サプライズ演出を狙ったUSJ側の「10日午後に情報解禁してほしい」と願いむなしく、
同日の複数の朝刊に、内容が載っかってしまったのだ。総額約450億円をかける一大プロジェクトに
冷や水を浴びせられた格好で、関係者は「一時は法的措置も考えた」とカンカンだ。
USJの説明によると、報道各社に7日、「巨大プロジェクトの記者発表を10日午後に行う」と
ファクス送信。会見では約100人の一般招待客を前にサプライズとなるように「本発表会に関するあらゆる
情報は、5月10日(木)14:00をもって解禁」としていた。
ところが、9日夜になって日本経済新聞側から「10日付朝刊に掲載する」と連絡があったという。
このため、USJ側は他紙に連絡して、読売新聞と朝日新聞の同日付朝刊にも同時掲載された。
日本経済新聞社広報グループは夕刊フジの取材に対し「USJ側から正式な抗議などは来ていないので、
コメントできない」と話している。
発表会では、USJのグレン・ガンペル社長が米ユニバーサル・オーランド・リゾートで熱狂的な人気を
集めている「The Wizarding World of Harry Potter」が2014年度
後半にUSJにやってくると発表。映画全シリーズで双子の兄弟を演じたジェームズ&オリバー・フェルプス
が駆けつけ、会場に花を添えた。新エリアにはホグワーツ城やホグズミーツ村など、ハリー・ポッターの世界
を忠実に再現。複数のアトラクションも設けるという。
しかし、“フライング騒動”があったためにサプライズ効果も半減。過去最大級のプロジェクトだった
だけに、USJ関係者は「他紙は知っていても配慮してくれたのに、仕方がない一面もあるとはいえ日経の
対応は信義に反する。海外から来てくれたVIPや招待客にも失礼な行為」とカンカンだ。
▽ZAKZAK
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