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中国から日本と韓国への国際保護鳥トキ2羽ずつの寄贈に向け、北京で13日に予定されていた
トキの繁殖協力に関する覚書の署名式が中止となった。日本の環境省が13日発表した。
中国にはトキの寄贈で日韓との友好ムードを演出する狙いがあったが、同省は「3カ国の調整が
付かなかった」としている。
中国側は日中韓首脳会談に合わせ、各国の首脳立ち会いの下で署名する方向で調整を進めて
いたが、北京の外交筋によると、韓国側が「2国間でそれぞれ署名したい」と求めたという。
同筋は「韓国の李明博大統領が政権の成果をアピールしたかったのではないか」とみている。
一方、日本の外交筋によると、中国から日本にトキを寄贈する計画に変更はなく、署名式は
「早い時期に」行われる見通し。中国側は日本にいるトキと血縁的に遠い個体2羽を選定、
10月末までに新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターに届けられる予定だという。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)