12/05/13 13:40:15.50 mBUSd2SF0
(冒頭3分くらいの橋下と記者のやり取り)
記者:43人のうち22人がこの職務命令によって起立斉唱を行ったことは賛成とおっしゃっていますが、起立と斉唱それぞれを確認すべきと考えていた校長はわずか一人だったんですよ。
橋下:それは各校長の判断でしょうね。ただ職務命令の内容は起立と斉唱です。
それが教育委員会の決定内容です。その教育委員会が起立と斉唱を命じたわけですから、それをしっかりと守ることが教育委員会の管理下に入っている校長の職務だと思いますよ。
あとはそれぞれどのように判断するかということは、これは教育委員会も各校長の判断に委ねると言っていますので、そこは校長のマネジメントに委ねますけど、しかし、この職務命令の内容は起立と斉唱です。
記者:でも実際に43人のうち38人がその起立と斉唱を一つに捉えればいいと思ったということなんですけども・・・。
橋下:ん?起立と斉唱って、立ってるだけじゃ起立だけじゃないですか。そんな国語ありますか。
起立斉唱しなさいと小学生に言って、立ってるだけで音楽の点が付きますか。
どうですか。
記者:あの・・・。
橋下:いや、まず僕が質問していることに答えて下さい。
記者:いや、だから私もお聞きするんですけど。
橋下:あ、いやお聞きするんじゃなくて、この場は別に議会じゃないので、僕は答弁の義務だけを負っているわけじゃないんです。
どうですか、起立斉唱という言葉の中に立つだけの意味しか入っていませんか。
記者:いや、歌っている事も入っていますけども、歌わせる事まで強制することについてはいかがでしょうか。
橋下:いや、起立斉唱命令なんです。教育委員会の決定なんです。起立斉唱命令なんです。この国語の中に斉唱の命令は入っていませんか。
記者:斉唱の命令は入っているとして、一律に歌わせるという事についてはどうですか。
(以下グダグダ。)