12/05/15 20:17:27.73 strOYDTT0
「一九八三年一月二六日に福井県敦賀市長・高木孝一氏が石川県志賀町でおこなった講演は、つとに有名である。
以下にサワリの部分を紹介しよう。」
「短大は建つわ、高校は建つわ、五十億円かける運動公園は出来るわ、火葬場も公園化して、そりゃあもうまったくタナボタ式の町づくりが出来るじゃなかろうか、と。
そういうことで、やっぱり私はみなさんに(原発誘致を)おすすめしたい。
…その代わりに百年経って片輪が生まれて来るやら、五十年後に生んだ子どもが全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。
わかりませんけど、今の段階ではおやりになった方がよいのではなかろうか」
(斎藤征二「原発はカネになる木」、『現代農業』一九八八年九月号)。」