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★復権に秘策アリ 小沢グループが用意する隠し玉
小沢一郎が控訴されたことで、大手メディアは「代表選出馬 困難に」「険しい復権
の道」と、小沢が苦境に陥ったと一斉に報じている。「小沢元代表はもう終わりだ」と
報じた大新聞まであるほどだ。
しかし、このまま小沢一郎が政治生命を失い、小沢グループが消滅すると考えたら大
間違いだ。小沢グループは控訴を前提にすでに次の一手を打ち始めているという。
(中略)
再び刑事被告人となったことで、小沢が9月の代表選に出馬しづらくなったことは間
違いない。しかし、小沢周辺はそれほど落胆していないという。
「小沢総理がベストなのは確かですが、小沢周辺は、消費税アップに血道を上げる野田
首相を辞任させ、自分たちが主導権を握れる人物を首相に担げるならそれで構わないと
考えているようです。すでに“隠し玉”として3人用意しているといいます。ひとりは
あっと驚く政治家。なんと『反小沢』の中心人物です。4月から水面下で接触してい
る。次の総選挙では野党に転落するのは確実なだけに、民主党議員が総理を狙うなら、
『ポスト野田』のワンチャンスしかない。それで『反小沢』の議員も、小沢グループに
近づいている。9月の代表選を考えたら、『消費税アップより景気優先』を掲げ、小沢
グループ100人を味方につけた方が得策ですからね」(政界関係者)
ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「小沢さんは、裁判がどうなろうと、政治行動は変えないと腹を固めています。だか
ら、小沢グループのコアメンバーも、控訴されても動揺が小さい。自分たちがやるべき
ことは決まっていると確信している。結束は簡単には崩れないのではないか」
「小沢嫌い」の大新聞テレビは、小沢の凋落を期待しているようだが、逆に党内多数派
を形成する可能性まで出ているのだ。
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