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韓国南部の沿岸都市、全羅南道麗水市で１２日、「生きている海、息づく沿岸」をテーマとする国際博覧会
（麗水万博）が開幕した。８月１２日までの９３日間で約１０００万人の来場者を見込んでいる。
入場ゲートには午前９時の開場前から長蛇の列ができた。初日は約１０万人が訪れる見込み。
入場者第１号は日本人で、神戸市から訪れた二神敦さん（３９）。
午前４時前から並んだという二神さんは「これまでたくさん万博に通ってきたが第１号は初めて。
一番忘れられない博覧会になると思う」と興奮気味に話した。
「日本館」の開館式も行われ、出席した中根康浩経済産業政務官は「日本が得意とするおもてなしの心で
世界中の方々をお迎えしたい」とあいさつした。
万博会場中央の通路の天井に設置された長さ約２２０メートル、幅約３０メートルの巨大なスクリーンでは、
日中韓３カ国の子どもたちが海をテーマに描いた絵を集めてデジタル化した映像などが流された。
ソース
産経新聞 URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
【画像】開幕した「麗水万博」の入場者第１号となった二神敦さん
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